「自分がなんとかしなければ」を、置いてみる

こんにちは。
高衣紗彩です。

先週1週間、アメリカ・セドナに行き、チベット仏教の高僧、リンポチェ様が主催されたシークレットセミナーに参加しました。今回のコーチングメールでは、セミナーで受け取った気づきをシェアします。

セドナは、とにかく、広い。視界が広い。空間が広い。空が高い。
そんな場所で瞑想する前、リンポチェ様は、こう仰いました。

「空間の広大さを感じること、これが自分の中に広大な空間を作る。」

外側に広がるこの空間と、自分の内側に広がる「空(くう)」を感じることは、同じこと、なんですよね。

「空」とは、すなわち、可能性。固定化されておらず、まだ何にもなっていないわけなので、何にでもなれる可能性があるわけです。

そしてもう一つ、心に深く残ったお話がありました。

それが、「抵抗をやめる」ということ。

無理に「つながろう」と「試みる」とき、私たちは無意識のうちに「抵抗」しています。すると、可能性はすでにそこにあるのに、それを解き放つことができない。これは「抵抗のサイクル」に入っています。

なので、すでに内側にあるものを、ただ「許容する」。すると、それは呼び起こされる。眠っていた可能性が目覚め、本来の力が自然と解き放たれる。これが「受容のサイクル」です。

リンポチェ様は、こうおっしゃいました。

「つながりは、創り出すものではありません。すでに『そこ』にあるものを感じることを、自分に許すだけです」

聞きながら、先月の滝行を思い出していました。多くの参加者さんが言っていた「冷たいはずの水が暖かく感じられた」のは、水温が変わったからではなく、抵抗をやめたからでした。

そして、もう一つ思い出したのが、セドナに来るほんの1週間前、沖縄合宿で取り組んだ、あるテーマです。

それは、「『自分がなんとかしなければ』を解放する」。

なんとかしようとしないことも、「抵抗しない、抗わない」のひとつの形です。

何かを率いる立場にあると、この思いは深く根を張ります。

自分が背負わなければ。
自分が答えを出さなければ。
自分が、なんとかしなければ。

長く走り続けてきた方ほど、これは責任感そのものであり、簡単には下ろせない荷物かもしれません。

けれど、手放すというのは、投げ出すことでも、あきらめることでもありません。すでにそこにあるものを、信じて、ゆだねること。握った手をほんの少しゆるめたとき、はじめて、新しいものが入ってくる余白が生まれます。

内側に余白があるから、可能性は動きだす。行きづまりを感じるときほど、必要なのは、もうひと踏ん張りではなく、ひと呼吸ぶんの余白なのかもしれません。

余談ですが、私は小さい頃からの高所恐怖症が、なんとグランドキャニオンでのリンポチェ様の一言で、1秒で直ってしまいました。

長く握りしめてきたものほど、手放すのは、一瞬。そう教わった気がしています。

もしいま、「なんとかしなければ」と、少し肩に力が入っているなら。今日はほんの少しだけ、その手をゆるめてみてください。

手放したぶんだけ、そこに、余白と可能性が戻ってきます。

ここでお知らせがあります。今回の旅で得られたものはとても多く、文字だけでは伝えきれないため、リアルタイムにお話しする機会を設けることになりました。

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セドナ旅のシェア会を開催
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リンポチェ様主催のセドナ旅、その振り返りシェア会を開催します。行ったメンバーの振り返りを、公開でやってしまおうという試みです。

📅 8月26日(水)19時〜

▼参加ご希望の方は、下記Facebook投稿のコメント欄に「参加」と入れてください▼

Facebookアカウントをお持ちでない方はこちらのボタンからお申込みいただけます👇

そしてもう一つ。少し先のご案内になりますが、いま準備を進めている、特別な機会があります。

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「脳・意識・生命力の解放」コラボセミナー開催
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来月9月23日(水祝)、私・高衣と、インドを代表するヨガ哲学者 Dr. N. Ganesh Rao(ラオ先生)が、「脳・意識・生命力の解放」をテーマに、コラボセミナーを開催することが決まりました。

このような先生とご一緒できる機会は滅多になく、とても貴重な場になりそうです。開催は南青山+Zoomのハイブリッド(人数限定)を予定していますので、ぜひ日程を空けておいてください。

詳細は、追ってこのコーチングメールでご案内しますので、どうぞお見逃しなく。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今後のご案内も、ぜひ楽しみにお待ちください。

高衣紗彩

人生デザイン構築学校 学長
中庸思考®︎ /中庸哲学 考案者・伝導者

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