- さあや学長のコーチングメール
- Posts
- 米大統領選前夜
米大統領選前夜

こんばんは。
高衣紗彩です。
米大統領選がいよいよ明日になりましたね。
今日は、米大統領選について、お話ししたいと思います。
LINEのオープンチャット*ではほぼ毎日、ポッドキャストでも米大統領選のことをお話しさせていただいているのですが、今回の選挙は、通常の選挙と大きく異なります。
*気になる方は、ぜひ朝7時半、集合してください。後ほど、案内を入れておきます
その理由は、
1. どちらが勝つかで、米国のみならず、世界の未来が変わる
からです。
世界の未来が変わる、ということは、より具体的に言うと、
↳ 世界秩序に影響を与える
↳ 私たちの人生のみならず、命にも影響を与える
なぜ、こう言えるのかと言うと、
・この選挙は、これまで800年という長きにわたって世界を我が物顔に支配してきた『軍産複合体』による支配が終焉を迎える、かもしれないからです。
私は、株式の駆け出しのアナリストだった頃、「何かが解せない」とずっと思ってきました。経済や政治のフロントで起こっていることはもちろん、国や企業や投資家の動きまで。
何かが起こると、専門家と呼ばれる人たち、それも業界で名前が通った人たちが(日米ともに)近くにいて、経済理論や政治的な観点からそれらしき説明をしてくれるのですが、どーも、わかったような、わからないような。
「えー、だったら、これはどうなの? それがこうなら、なんでこれはこうなってるの? そうだとすると、こう動くはずのこの人たちは、なぜ、こう動かずにそう動いているの?」
といった疑問が湧き起こって、回答をもらっても、どうもスッキリしません。
私の理解力が足りないのだと思い、仕事が終わってから、あるいは仕事中に(リサーチそのものが仕事でしたから)、さらに深く勉強をしたり、調べたり、とにかく、いろいろな文献に当たりました。
そして、気づいてしまったんです。
この世の中は、皆がより良くしようとして動いているわけではない、ということに。
当時は、相当ウブだったので、本気でそう思っていました。政治家は国民のために働くし、病院や医者は病気の人を治すためにあるし、ディスニーランドは夢を与えるためにあると。
戦争は、それぞれがそれぞれの国のことを思うあまり、”ある国とある国の”利害関係がぶつかって、やむなく起こってしまったものだと。
国際機関は、それらの利害関係を、皆が幸せになるように、調整する機関で、志がとても高い人たちが働いている所だと。
彼らが、世界が良くなるために、色々と尽力してくれているのだと。
それが、違った。
そして、知ってしまったんです。
この世界は、国という単位で存在するのではなく、「支配するもの」と「支配されるもの」という二重構造になっていて、支配されるものは、永久に支配され続け、彼らの生活が「良くなる」ことはない。
ということを。
その時から、私は、”「真実」を知ること”に、時間とエネルギーとお金を注ぎ込むようになりました。
会社は高くてもさまざまな情報ルートを確保してくれていました。どんなに重要な情報や機密情報も、誰よりも早く知ることができる、ありがたい環境にありました。
が、それでも手に入らない、いえ、入らないというより、誰も重要視していない類の情報がありました。受け身にアナリストをしていては入ってこない、そのような情報をポケットマネーを出して仕入れるようになりました。
調べれば調べるほど、”この世の中は「支配するもの」と「支配されるもの」という二重構造でできている” という私の仮説は、正しいと言わざるを得ないことがわかってきました。
軍産複合体。
またの名を、ユダヤ金融資本。
彼らは、戦争を起こして、両者にお金を出す。戦争から利益を得る。そのために、なんでもする。文字通り、”なんでも”。
人殺し以外、なんでも、ではなく、人殺しも含め、なんでも。
そして、今は、それが、軍産医エンタメ複合体、となって君臨し、二重構造の二極化はますますエスカレートしています。
富める者(支配層)は、もっと富み、
貧しい者(非支配層)は、もっとギリギリの生活になっていく。
なぜなら、それが、軍産複合体が目指してきた世界だからです。お金と権力で、その世界を800年かけて創り上げてきました。
私がよくわからなかった(皆のため、という観点から理解しようとすると理解できなかった)「金融システム」、これが、彼らが作り出した最たるものです。この金融システムは、中央銀行が持つ通貨発行権を中心に回っています。
各国の通貨発行権は、ユダヤ金融資本が握っています。
権力者には、お金を渡す。
有名人にも、お金を渡す。
ビジネスマンにも、お金を渡す。
そして、長年かけて、彼らのために動く人たちの基盤が出来上がってきました。
それは、やがて、
支配する者+彼らにかしずく者
vs
支配される者
という構図になっていきました。
国と国が争っているのではないんです。各国に、支配する者(とその手下)がいて、政というベールを被って、支配する者に有利なように、各国を治めているのです。
誰がお金を出していますか?
支配する者です。
今の資本主義経済では、お金を出した人が一番偉い。
スポンサーが一番偉いんです。
誰も何も言えないんです。
政治が良くならないのは、どの国も誰がリーダーになっても同じなのは、その上に君臨するスポンサーが同じだからです。
この支配構造に気付き、声を上げようとした人がいました。記憶に新しいところでは、ジョン・レノン、マイケル・ジャクソンです。
また、楔を打ち込もうとした人物もいました。ケネディ大統領です。
ご存知の通り、全員、今この世にいません(ということになっています)。
ケネディ大統領は、果敢にも通貨発行権を彼らの手から取り戻そうとして、人民の目の前で暗殺されます(ということになっています)
今、暗殺されかけた人は、誰でしょうか。
トランプ大統領候補です。
もう一人、今生きているリーダーで、楔を打ち込もうとした人がいます。ロシアのプーチン大統領です。
彼らがやろうとしているのは、
軍産複合体(ユダヤ金融資本)の世界における一党独裁政治を終焉させること
です。
なぜなら、彼らの支配は、彼ら以外は不幸になっていくやり方だからです。
彼らの一党独裁政治のおかげで、商店街が無くなりました。
アメリカでも、街のハンバーガー屋さんは無くなりました。
彼らの資本が入った大手に、叶わないからです。
だから、プーチン大統領は、2000年代後半から、食料自給率とエネルギー自給率を高めることに勤しんできました。
2022年、ウクライナ戦争で西側諸国から経済封鎖を受けた折に、それを逆手に取って西側資本の入った企業を追い出し、自国民による自国民のための政治を取り戻したのです。
トランプ大統領が公約に掲げているのは、同じことです。
彼が勝てば、軍産複合体によるアメリカ支配は終わります。
カマラ・ハリス氏が勝てば、彼女は軍産複合体の人形に過ぎないので、彼らの支配が続きます。
アメリカから彼らが締め出されるかどうかは、彼らの世界支配が終わるかどうかと同じです。
この辺は、また改めて、お伝えしていきたいと思います。
明日11月6日(水)20時から1時間ほど、選挙の結果を見ながら、YouTubeライブをしたいと思います。
さあや学長チャンネルで行いますので、こちらから公式LINEに登録をしておいてください。
登録をいただいた方に、当日、URLをお送りします。
私も消されたくないので(笑)、公開ではなく、登録いただいた方だけにお伝えしたいと思います。
愛と感謝を込めて
高衣紗彩
追伸:
オープンチャットでの朝ライブはこちらからご参加いただけます。
Reply