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今、緊迫する世界情勢の真実を探る
こんにちは。
高衣紗彩です。
一昨日のポッドキャストはお聞きいただけたでしょうか。
今、世界は大変なことになっています。
ポッドキャストをお聞きいただいた方は、おおよその状況を把握いただいているかと思いますが、まだの方にも、世界では今何が起こっているのか、ぜひ、キャッチアップしていただくべく、今日は、世界情勢のお話をしたいと思います。
今、第三次世界大戦前夜と言ってもいいほど、いえ、もう始まっていると言ってもいいほど、緊迫した状況にあります。
第三次と言っても、今回の戦争は、先の2回と様相が大きく異なります。これまでの戦争は、世界が二手に別れて戦う、というものだったと思いますが、今回は、複数の戦争が同時多発的に発生する形になっています。
さらに、同時多発的と言っても、局所的な戦争ではなくて、世界経済をリードをしている勢力が(敢えて、国と言わず、勢力と表現します)、あの戦争にもこの戦争にも加担するという状態になっています。
それぞれの戦争は、A国 vs お隣のB国、C国 vs お隣のD国、といった局所的なものなのですが、実は、A国は言わば担当窓口というだけで、実際に戦争をしているのは、ある勢力、という構図になっています。
A国とB国は、言わずもがな、ロシアとウクライナ。
C国とD国は、イスラエルとパレスチナ(イラン)。
ここに、もうひとつ、別の戦争が起こる可能性があると私は見ています。すでに起こっている2つの戦争の状況によっては、実際に戦争をしている勢力が、第3の戦争も起こすことは多いにあり得る状況になっています。
なので、第三次世界大戦と言っても、綺麗に二つに分かれる戦争ではないということなんですよね。
そして、その3つともに共通している勢力こそが、過去800年にわたってこの世界の民主主義と金融システム、文明を作り上げてきた勢力です。
彼らが民主主義と称して作り上げてきた政治形態と、資本主義と称して作り上げてきた金融システムは、今や民衆のためのものではなく、彼らが私腹を肥やすためのものであったこと、それだけであればまだ良いですが(良くはないですが、100歩譲って仕方がないと思える)、彼らは自分たちの豊かな暮らしと特権を守るため、公然と犯罪を犯していることが、すでに世界の知るところとなっています。
その犯罪も、軽犯罪どころではなく、人道的に理解し難く許し難い犯罪を組織的に行っていた、さらには、全世界の民を騙して亡きものにしようとしていた、ということまで知られるところとなり、今や、世界のあちこちで、彼らを駆逐しようとする動きが高まっています。
それをリードしているのが、プーチン露大統領であり、トランプ次期大統領です。
プーチン大統領は、日本を含む欧米の世界では、大悪党、悪の権化とみなされてきました。が、イーロン・マスクが買収したXのお陰で、彼の演説を直接民衆が自分の目で見て、耳で聞く機会を持てるようになり、
「彼が言っていることは至極最もだ。今、戦争を起こそうとしているのは、私たちの政府の方じゃないか。」と気づく人が、西側諸国の間にも現れてくるようになりました。
プーチン大統領の演説を、メディアによって恣意的に切り取られて装飾された形ではなく、全てをオリジナルで聞くと、彼が核戦争を心から避けたいと思っていること、そのために、西側諸国、特に米国内の戦争を引き起こしている勢力に諭すようにメッセージを送り続けていること、などが見て取れます。
では、なぜ、その勢力は、戦争を起こしたいのか。
それは、これまで彼らが何百年もかけて作ってきた、彼らが世界の民を支配しやすくするスキーム、ー民主主義と資本主義という名の下にーが、今目の前で崩れ去ろうとしているからです。
そして、それは、彼らがこれまで誰にもバレずに犯してきた犯罪が、公になり、法廷で裁かれることを意味するからです。
場合によっては、極刑や死刑になることがすでにわかっている人もいます。人身売買や詐欺、国家反逆罪という重い罪を犯した証拠が、トランプ大統領と彼が指名した新閣僚たちによって公のものとされるので、
何もしなければ、極刑を受けることになるのなら、
とにかくできることをできる限り行って、それを阻止しようとする。
そうなるのもうなづけます。
なので、今、世界の至る所で、大義名分も目的もわからない戦争が起こされているのです。
戦争だけではありません。大きな火災や天災に見せかけた人災もこれからあちこちで起こっていくでしょう。
世界がこのような状況にあることは、私たち日本人にとっても、対岸の火事ではありません。
日本は、悲しいかな、第二次世界大戦に負けて以来、米国の植民地とは言わないまでも、米国の言うことには反論できない状態に置かれています。
米国を中心とした世界秩序、パワーバランスが変わると言うことは、ボスが変わると言うことを意味します。
今、日本でもさまざまな政府の悪事が明るみに出てきていますが、これも、この大きな流れの一つです。
個人としての私たちの人生に関わる問題ですし、経営者や組織の方向を決定する立場にある方々にとっては、
”世界がこれから向かう方向性の大転換ー目的地が変わったことーを知らずに歩き続けていたら、気づいたら古い目的地に一人佇んでいた、ということにもなりかねません。
恐れる必要は全くありません。
なぜなら、これは、私たち民衆にとって、これまで多くを搾取してきた支配者の元での人生から、『アメリカの『People = 民』を優先する』、すなわち、『国民を優先する』リーダーに取って代わられることを意味し、
その新たな世界構築の前の全てが壊されている状態、
それが、今世界で起きていること、だからです。
新たな創造のための破壊、です。
なので、日本オワコン、とかそういうことでは全くないので、こういう時こそ、安心して、自分の価値観とミッションに粛々と生きていく、ことが重要です。
そのためにも、世界で起こっていることを理解し、情勢を把握しておくことが必要です。
この状況を鑑み、世界情勢についてのアップデートと考察をシェアするセミナーを開催したいと思います。
⭐️セミナー情報⭐️
12月21日(土)9:30 - 13:30
「24年の振り返りと、世界の流れを掴み25年の生き方戦略を練る」
*ジャーナルをお持ちの方は、無料ご招待
3部構成で、お届けします。
第1部:24年の振り返り
セルフコーチング・ジャーナルを使って、24年の自分の一年を振り返ります。
振り返りの方法は、JDSメソッドで行います。
24年に得た無形の資産を認識して、25年以降に繋げます。
第2部:世界情勢の今とこれから
世界経済の状況の解説に加えて、今、世界で起こっていることの理由や裏側まで、解説します。
最後に、25年、世界はどうなるのか、高衣の世界予想をお届けします。
第3部:25年の生き方戦略を練る
世界情勢の今後の見通しを踏まえて、では、
「自分は25年、どう生きるのか?」の生き方戦略を立てます。
もちろん、価値観・ミッションに沿った
キャリア戦略、ビジネス戦略、資産形成戦略を網羅します。
お申し込みフォームは、ただいま、準備中です。
完成次第、お知らせしますので、お待ちください。
さらに!
世界情勢の真実とその考察を、SNSでもお届けすることにしました。
当面、以下の3つの媒体で、お届けしていきます。
【オープンチャット】
人生デザイン3つの扉
http://bit.ly/42nSsvV
毎朝7時半〜8時まで 延長 8時15分まで
*前日の夜と早朝までに起こった出来事、配信された経済政治、最近では地政学的リスクに関するニュースの解説をお届けしています。
オープンチャットの仕組み上、アーカイブが残せないので、ぜひ、万障お繰り合わせの上、リアルタイムでご参加ください。
【X(旧Twitter)】
さあや学長(Saya)日本人のリーダー性を呼び覚ます
https://x.com/SayaTakagoromo
不定期、主に、朝と夜
*Xでは、通常、フォローしていただくと、皆さんのタイムラインに私の投稿が表示されるのですが、高衣はXで、これまであり方や生き方をお届けしており、
今回、突然、内容を世界情勢に変えたので、X側のアルゴリズムが正しくジャンルを認識してくれず、フォローしていただいていても、皆さんのタイムラインに流れてきません。
記事を見たついでに、フォローやいいね、コメントを一言でも残していただけると、徐々に認識されてタイムラインにも流れるようになるかと思います。応援を兼ねて、ご協力いただけたら幸いです。
【ポッドキャスト】
「人生戦略会議:時間とお金の幸せな選択」
★YouTube
https://bit.ly/4fGYSvK
★Apple Podcast
http://bit.ly/3ZYl4JN
毎週土曜7時公開
*こちらは、これまで通り、土曜の朝7時に、こちらのコーチングメールにおいて、通知を送らせていただきます。
今回、400回を迎えました。
これも、いつも聞いていただいている皆さまのお陰です。ありがとうございます。
これまでは、価値観に生きる(パフォーマンスの最大化、自分の本領を幸せに発揮する)、中庸思考(感情の取り扱い、人間関係の改善)、の二つを中心にお伝えしてきました。
今後は、世界情勢が落ち着くまで、世界情勢と、キャリアデザイン(特に、経営者、ビジネスリーダーの方のための人間行動学をベースとした叡智のシェア)を多めにお届けします。
日本のマスメディアの偏向報道(はっきり言うと、ウソ)に振り回されず、正しい見識眼と正確な認知をしていただくために、より一層、力を入れて、限りなく中立的に真実を捉え、配信してまいります。
引き続き、よろしくお願いいたします。
愛と感謝と叡智を込めて
高衣紗彩
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