【本邦初公開】あなたらしいリーダーシップ性を発揮するための高衣式3つのステップ

理想的なリーダー像や求められる能力を目指した人の末路

経営者・管理職・チームリーダーのための
人の評価を恐れない真のリーダーになる
3日間動画講座
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こんにちは。
高衣紗彩です。

前回に続いて、今回も、リーダーシップについて、お届けします。

*前回のコーチングメールはこちら
あなたの「リーダーシップ性」を目覚めさせる 

また、今回の内容に入る前に、お詫びがあります。
前回のコーチングメールで、『3日間の動画講座』のボタンのリンクが効いていませんでした。深くお詫びします。

今回は、上記ボタンから視聴登録ページに飛びますので、こちらから入ってください。下にも貼っておきます。

お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、前回から、メールを送るソフトウエアを変更しました。

長年使ってきたメルマガスタンドを変更するのは、相当な労力を要するもので、丸二日をかけて、引っ越しと新たな設定を済ませました。

以前のスタンドにはなかった最新の機能があるので、これから徐々にそれらを公開していきたいと思います^ ^。

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本題に戻りましてー。

前回は、「理想のリーダーの形」なんてないんだよ、「あなたらしい、あなたにしかできないリーダーの形」を創り上げていけばいいんだよ、というお話をさせていただきました。

ここで、一つ、とある本を紹介したいと思います。

『オーセンティック・リーダーシップ』というハーバード・ビジネス・レビューが出しているシリーズ物の中の一つ、なのですが、この本の中に、次のような下りがあります。(オーセンティック、と言うのは、本質の、と言う意味です。あなたの本質、という意味で使われています。すなわち、あなたらしいリーダーシップ、ということですね)

これまで数多の研究がなされているにもかかわらず、
「理想のリーダー像」が描かれていなかった理由がよくわかった。
実際、3000ページに及ぶ調査記録を分析したところ、
リーダーとして成功する条件と言えるような、
共通の特徴、特性、スキル、スタイルが
何一つ見出せないことに驚いた。

巷には、「理想のリーダー像」に関する情報が溢れていて、ググると、

  • 理想的なリーダー像の代表的な型や求められる能力

  • VUCA時代に必要なリーダースキル

  • これからのリーダーに求められる条件

なんていう記事がゴマンと出てきます。

ですが、3000ページに及ぶリサーチをしたところ、”リーダーとして成功する条件” などと言うものは、一つもなかった、と。

ということは、これらの記事は、何を根拠に主張がされているものなのか、ということです。

根拠はないっ!

んです。つまり、これらの記事には、

”書いた人の「思い込み」が書かれている”

ということです。

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記事になっているだけで、私たちは信用してしまいますよね。特に、ネームバリューがある雑誌に寄稿されている、立派な肩書きがある方の記事だと、それがあたかも「真実」だと思い込んでしまいます。

その人に聞いたら、「根拠はあるよ、自分の知識と経験だよ」と言うかもしれません。それは、その人の経験からきている、その人なりの「結論」であって、それが、万人に当てはまる「普遍の法則」なわけではないですよね。

どこどこ大学の誰々教授は、自分の経験や、読んだ文献の中から、「成功するリーダーとは、〇〇力を備えた人だ」と言う結論に至った。それを投稿しているに過ぎないわけです。

それは、その人の人生には当てはまる知恵かもしれませんが、「全人類に当てはまる叡智」ではありません。

最近、その道の専門家ではない人たちも、自分が至った結論を、あたかも「全人類に当てはまるシークレット」として、SNSに投稿されている方も多いです。

今は、誰でも自分の「経験」や「感覚」を、文字にして発表できる時代です。

その人たちが、「これは私が感じたことで、皆に当てはまるとは限らないよ」と言ってくれていれば良いのですが、そうは言ってくれません。あたかも、「自分はこんな”真実”を発見したぞ!気づいたぞ!」と言うニュアンスで、自信を持って、言い切り型で書いています。断定した方が、人は憧れ、洗脳されるからです。

私は、これを、とても危険な兆候だと思っています。

一人の人の「経験」「知識」や「そう感じた感覚」からくる、その人の「主観」、いわば、「誰かの思い込み」が「社会の思い込み」となって広がっていく

その危険性がとても高い時代に私たちは生きていることを、自覚する必要があると思います。

そして、「誰かの思い込み」をこの世の真実のように受け取って、それが正解かのように「思い込んで」、そこを「目指して」しまわないように、細心の注意を図って、情報収集をする必要があります。

必要なのは、新たな思い込みをプラスすることではなく、これまでの思い込みを、手放すこと、断捨離すること、アンラーニングすることです。

ここが一番大事です。

中庸思考®︎をお伝えする際にも、これまでの「プラス思考が素晴らしい」という思い込みをアンラーニングするところから始めます。

それらの「思い込み」は、かなりの「バイアス」がかかっているからです。

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あなたが、「彼(彼女)は、素晴らしい人だ!」と思う人が、「優れたリーダーに必要なのは、〇〇力!」と言った時、その人は、その能力を多分に備えています。

自分が持っていない能力を、必要だ!と主張する人はいません。

それだけで、彼(彼女)の主張は、一つの「主観」であり、「普遍の真理」ではないことがわかります。特に、周りに異議を唱える人がいない立場になると、自分の主張に対して、周りの人がみんな「なるほどー、いいことを聞いた」と感心するので、自分の「一意見」が「真理」だと勘違いしてしまいます。

私たちは、全員、生まれ持った特有の才能も、欠落感から得た天才性も、その後の経験も、様々、異なります。

優れたリーダーが、〇〇力が必要!と言っているからと言って、それがあなたがリーダーシップを発揮できる道ではありません。

あなたがそれを真似ても同じようにうまくいくことはなく(なぜなら、あなたは同じ能力を持っていないので)、また、真似る必要もないんです。

あなたは、その人が持っていない才能や天才性、能力やセンスを持っていますから、それを活かすようなリーダーシップを示していけば良いのです。

その結果、アドバイスを何もしない、傾聴と壁打ちだけして本人に決めさせるリーダーがいてもいいし、サーバント型リーダーがいてもいいし、やりたいことをやらせて尻拭いだけするリーダーがいてもいいし、もちろん、ワンマンリーダーがいてもいいわけです。

100人いたら、100通りのリーダーの形があっていいはずです。

ただし、こう言うと、自分のやり方を確立すれば良いんだ!と、独りよがりになって視野が狭くなったり、人の意見を聞き入れなくなったりする可能性も出てくるので、そこには、注意が必要です。

また、自分がこれまでとってきたスタイルよりもいいものがあれば、自分のやり方に固執するのではなく、良いものを取り入れていく、これまで信じていたことが「違ったのか!」と思えば、それを手放して、新しい考え方ややり方に切り替えていく、ということも、必要だと思います。

これが良い、これが悪い、とジャッジせず、全ての可能性にオープンでいることですね。

今日は、前回のコーチングメールでお伝えしたことの客観的根拠を示すとともに、一段深く掘り下げてみました。

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このようなことと、この続きを、YouTubeライブでお話ししたいと思っています。

6月18日(金)21時〜23時まで、開催します。

遅い時間になりますが、あなたのリーダーシップ性を目覚めさせ、あなたが持てるものを最大限に使って、自分の幸せな人生のみならず、チームメンバー、会社、ひいては、お客様や取引先など、360度の貢献をしていくような生き方ー。

そんな人生を創りあげることに興味がある方は、ぜひ、参加してください。

すでに、100名を超える方々に登録いただいているということなので、様々な方のリーダーシップの形をお聞きして、才能や天才性をどう「自分らしいリーダーシップ」に昇華させていったら良いのか、を皆で考えたいと思います。

そして、最後に、私の考えと、どのように「自分らしいリーダーシップ性」を発見し、発揮していったらいいのか、

あなたらしいリーダーシップ性を発揮するための高衣式3つのステップ

本邦初公開したいと思います。

どんな方々が集まってくださるのか、どんな2時間になるのか、私も楽しみにしています。

無料ですが、安心安全なクローズドな状態で行いたいため、公開ではなく、登録いただいた方にのみご参加いただける形としたいと思います。

登録いただいた皆さまに、当日の18時ごろに、視聴URLをお送りします。
↓こちらから、LINE公式に登録をお願いします↓

その前に、3日間の動画講座を見ておいていただけると、
より理解が深まるかと思います。

Dr.ディマティーニの
人生が変わる講座があります

上記の、自分らしいリーダーシップ性を目覚めさせるために、うってつけの講座が、7月にあります。

この講座は、私が13年師事している、人間行動学の世界的権威と言われるDr.ディマティーニが、4年ぶりに来日して開催するものです。

自分らしいリーダーシップ性を目覚めさせるには、自分自身が心の中に持つ「今のストレスを作り出す過去の出来事」と向き合うことが、ファーストステップとして、必要になります。

向き合って、「過去の出来事」を思い出しても、嫌な感情が湧いてこない、すなわち、ストレスを感じない状態を作る、それが、隠れたリーダーシップ性、もっというと、「自分らしさ」を発揮するために、不可欠なんです。

私が主催する講座でも、これには非常に高い重きを置いて、時間をたっぷりかけて行っていますが、これを2日間で完了してしまうのが、今回ご紹介する講座になります。

人生で、「今もストレスを感じる過去の出来事」は、沢山あると思います。2日間でその中の一つか二つを扱い、ストレスを帳消しにする方法を習得できたら、その他の出来事に対しても、同じように取り組むことができます。

この方法を知った時、私は本当に衝撃を受けました。

過去のどんなに「嫌な出来事」「黒歴史」も、思い出しても嫌な気持ちにならないどころか、逆に、その出来事と登場人物に、「心からの感謝」が生まれます。

「心からの感謝」とは、どの程度の感謝かというと、「涙が溢れてくるくらいの感謝」です。

「嫌な出来事」は、大小を問いません。私は、この仕事を始めて11年になりますが、その間に出会った「壮絶な過去」を持った方々の壮絶さは、虐待系を筆頭に、想像を絶するものがあります。

それが、現在の自分に何らかの影響を与えていることには皆さん気づいておられると思いますが、それは多分ネガティブな影響かと思います。

それを背負って生きているだけで、相当な重荷なはずです。それに感謝ができるとしたら、どうでしょうか。それはにわかには信じられないと思います。

ですが、どんな黒歴史も白歴史に変わります。それがDr.ディマティーニが50年に渡り行ってきていることで、実際に多くの方々が、身も心も軽くなって、その後の人生を歩まれています。

この考えにくいことを一度でも体験すると、人生に対する見方がガラリと変わります。自分の見方が変わった時が、人生そのものが変わる時です。

小さな黒歴史を持った方も、大きな黒歴史を持った方も、多くの方に体験していただきたい、本当におすすめの講座です。

4年ぶりに来日するDr.ディマティーニ、そのエネルギーに直接触れるだけでも価値があると思います。

昨日時点で、あと残席はあと1席とのこと。
ピンと来た方は、ぜひ、体験されることをオススメします。


私も、一部で、講師として登壇します。

講座の名前は、「ブレークスルーエクスペリエンス(Breakthrough Experience(通称BTE)」と言います。今の自分を超える、ということですね。

私も全力でサポートしますので、ぜひ、会いに来てくださいね。

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